アート

応挙に出会えるお寺

最近、またばたばたと日々をすごしているのですが、先日、日帰りで香住に行ってきましたtrain窓口で切符を購入するときに「日帰りですか?」って確認されましたがsign01今回は都合により、日帰りで行ってきましたcoldsweats01

その目的は、香住にある「大乗寺」というお寺にいくためでした。というのもそこには「円山応挙」一門の作品の現物がみられるお寺で、最近、江戸時代の絵画にはまっている私と友人はすごく行きたかった場所でしたhappy01香住にあるそのお寺は、応挙が一門をつれて障壁画製作をしたことから、「応挙寺」ともいわれているそうです。

香住駅から徒歩約15分ほどで「大乗寺」はありました。まず、門をみてすごくびっくりしました。というのも、とても立派なお寺で、その門もすばらしかったからですshine049048

お寺の雰囲気もすばらしく・・・・早速、中に入って応挙一門の作品を拝見し、堪能しました。絵を見て息を呑むというのはこういう状態なんだ・・・・と思うほどすばらしい作品の数々でした。

解説してくださった方によると、このお寺の中に絵を描くにあたり、仏間を中心に、一つの世界を考えて描かれたということや、光の入り方や、絵と外側の風景のつながり等すべてを計算して描かれていると聞いて、驚くと同時に、「天才」といわれる画家の才能のすばらしさと奥深さにすっかり感動しましたweep

現代でこのすばらしい作品の数々に出会えることがとてもうれしく、また感謝と感動でいっぱいになりながらの楽しい旅ができましたnote

                                                                                                                       

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久しぶりの東京

先週末は従兄弟の結婚式があり、横浜へ行ってきましたbullettrain東京へ行くのは2年ぶりかな?でもかなり久しぶりの感じがしました。東京駅前もすっかり変わっていて本当にびっくりでしたsign03

少し早く出かけて、東京で美術館のはしごをしてきましたhappy01まずは上野にある東京藝術大学美術館で開催されていた「バウハウス・デッサウ」展へ。バウハウスとは1919年にドイツに誕生した造形芸術学校で、1933年に閉校になりました。当時の学校では、現在でも有名な芸術家達が教鞭をとっていましたので、今でもデザインや建築の世界に大きな影響を与えています。私もバウハウス関係の作品が好きなので、関係の展覧会にはよく足を運びますが、いつみても洗練されていて、新鮮な感覚の作品が多くとても楽しめます。今回はとても混雑していてちょっと見づらかったですが、点数も多く、作品の数々に大満足でしたnote

その後、上野動物園内の国立西洋美術館で開催されていた「ウルビーノのヴィーナス」展をみました。まったく違うジャンルの作品展を2つも見られるなんて、本当に幸せな気分になりましたheart01イタリアの美術館から数々の作品を借りてこられただけあって、美しい作品の数々はとても素敵でしたheart02色々なヴィーナスの絵があり、やさしいヴィーナス、清楚な雰囲気のヴィーナス等違った雰囲気のヴィーナスを比較することができましたが、ウルビーノのヴィーナスの艶っぽさとあの目線には、どきどきしてしまいましたheart04やはり本物のもつ力はすごいですね。

013 ちなみにこちらは美術館前で行われていた、パフォーマンスです。クラシック音楽に合わせて、彼(この人形)がバイオリンですばらしい演奏をしてくれますnotesしばらくみていましたが、楽しかったですよ。

結婚式当日もお天気がよく、幸せそうな従兄弟の花婿姿をみながら、30年ぶりにあう従兄弟達と、昔話にあけくれて(笑)楽しい数日間がすごせましたup

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応挙と芦雪の美術館

今日は、とうとう一つ新たな年を重ねてしまいましたbirthdayといってもあまり実感がなく、いつまでも年齢のわりに落ち着きがないな~と、毎年思いますが、このままのペースでまだまだがんばっていこうと思ってます(笑)

さて、先日、念願の美術館に出かけてきましたshoe和歌山県の串本にある無量寺内の「串本応挙芦雪館」です。串本は本州最南端の地で、そこにあるこの美術館は円山応挙とその弟子、長沢芦雪の本物の作品が見られる事で有名な、日本で一番小さい美術館です。最近、江戸時代の絵画がマイブームであちこち見に出かけていますが、なかなか本物の作品を間近で見られることは非常に少ないため、貴重な癒しの時間をすごさせていただきました。また、こちらの美術館ではとても親切な案内の方がおられて、詳しい作者のエピソードや絵のお話をきかせて頂けたので、いつもより1点1点を深く鑑賞することができました。ぜひまた出かけてみたいと思っています。

134 お寺の前にはこのおしゃれな看板がありましたhappy01看板の虎と龍は芦雪の絵のレプリカなんですが、本物のパワーには圧倒されますよ。

せっかく串本に来たので色々観光してみようと思いましたが、限られた時間の中で天気予報で有名な潮岬灯台と観光タワーにも行ってみました。観光タワーの近くには「本州最南端の地」があり、観光タワーに上ると「訪問証明書」なるものをGETできますよscissors

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後は有名な「橋杭岩」にでかけ、色々な形の岩をみました。とにかくお天気がよかったので海がきらきらしてとても美しかったです。久しぶりに海をみてぼーっとする、のんびりした時間をすごせたこともうれしい一日でした。

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エミリー・ウングワレー展

皆様はアボリジニアートってご存知ですか?私は15年ほど前に、オーストラリアに旅行した時、初めてその存在をしりました。アートや楽器などを売っているお店で、店員さんもアボリジニの子孫の方々で、アートの図柄等についての意味を、詳しく説明してもらった記憶があります。今回の「エミリー・カーメ・ウングワレー」さんが育ったアリス・スプリングス周辺にも、今でもアボリジニの部族が生活している様です。

以前にオーストラリアで初めてみたアボリジニの作品には、赤(茶)、白、黄色、黒などの色で点描画の様に書かれた動物の絵などが多かったです。今回もそういう感じの雰囲気の作品が多いのかなと思って国立国際美術館にでかけましたが、その印象を見事に裏切ってもらえましたsign03

というのも今回初めて彼女の絵を見て、ものすごい躍動感と、みなぎる生命力の様な感じが作品に描かれた線の1本1本にもあふれている感じがしました。以前オーストラリアで見た動物の絵にも、その様な感じが感じとれましたが、彼女の作品にはさらに強く訴える何かがあった様に思いました。また亡くなる数日前に、描かれたという「THE LAST SERIES」の作品では独特の色遣いと、より強い思いが感じられました。

どの作品もかなり多数の色を使っているのに、バランスがよくとても洗練された、美しい印象をうけました。実際に見る作品のモダンでポップな感じの1枚1枚に、私はとてもひきつけられていました。

作品解説に書かれてあって興味があったのが、アボリジニの言い伝えでは、亡くなった方の名前をしばらくの間、口に出してはいけないということがあるそうです。そのため、作品の数点は別の名前で発表されたものもあるそうです。

また彼女の作品の製作方法が書き出しと書き終わりがわからない絵が多く、作品展を開催するのに当たり、上下を本人に確認することもあった・・・・とも書かれていました!確かに複雑に絡み合った線で書かれた作品もあるなので、そうなのかもしれませんねhappy01独特のバランス感覚で描かれたすばらしい作品の数々は、ぜひ生でみて頂き、色彩表現の美しさを体験してみていただければ、きっと楽しいと思いますnote

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応挙の寺と紅梅

なんと今回でこのブログの記事が100回を迎えましたscissorsのんびりペースで続けていましたが、気がついたら100回もsign03と思うとちょっとうれしいですhappy01これからもあいかわらずのマイペースで続けていきますので、皆様よろしくお願いいたしますheart01

さて、以前にこんぴらさんで行われた展覧会のお話を書きましたが、かなり間近で本物の作品を見てから、繊細で大胆な作品にすっかり感動し、魅了され、最近、若冲や応挙に関する情報集めをしていますnote今まではモダンアート一辺倒で、正直あまり日本画には興味がなかったんですが・・・・「プライスコレクション展」で若冲や応挙の作品を見たときも「いいなぁheart01」と思いましたが、さすがに近い距離でみる、本物の迫力の比ではありませんでしたshineそんな中、円山応挙が修行したお寺が亀岡にあるという情報をみつけました。早速友人が電話で問いあわせて、2人で向かいました。

亀岡にある「福寿山金剛寺」。「応挙寺」とも呼ばれるお寺です。円山応挙は、1733年亀岡の農家の次男として生まれ、幼少時に金剛寺で小僧生活を送ったそうです。当時の住職さん玉堂和尚に絵の才能を見出され、京都で絵の勉強をしたという縁の深いお寺です。56歳のときに本堂の襖と壁面57面に絵を描いて寄進したその作品は、現在はほとんどが東京国立博物館に寄託されているそうで、一部のレプリカを見ることができます。お寺の方がとても親切にご案内いただき、ゆったりとみさせて頂きました。

090_2 お庭にとても見事な紅梅と白梅がありました。鮮やかで美しい梅は、もっとも良い時期を過ぎているとはいえ、そのなんともいえないピンク色は美しかったです。ちなみにこの紅梅は樹齢約280年だそうです!

091_2 樹木の長生きと美しい花を咲き続ける生命力には、感動しますねhappy01素敵な春の暖かい一日を、アートとお花で楽しませていただきました。

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ムンク展

急に暖かくなって、そろそろ美術館におでかけしたくなりますねshoeということで、兵庫県立美術館にムンク展をみにいってきました。この美術館は、安藤忠雄さんの建築によるとても美しい美術館で、私のお気に入りの場所の1つです。

さて、ムンクといえば、人間が叫んでいる絵が数年前にブームになりましたね?今回はおどろおどろしい色使いの絵ばかりの展覧会と思っていましたが、今回見た作品で少しムンクのイメージが変わりました。

ノルウェーの芸術家エドヴァルド・ムンクは、数々の装飾プロジェクトを行っていたそうで、クライアントから注文を受けて、様々な建築などに彼の絵を装飾していました。ただちょっとおもしろいエピソードだったのが、ある眼科医から子供部屋の装飾を依頼されたため、明るい色使いの絵を描きましたが、公園で愛し合う男女の絵などを書いてしまったため、ほとんどが本人に返品されることになったそうですsign03またチョコレート工場の社員食堂の絵も手がけましたが、当時は男女が別々の食堂になっていたそうで、女性用の食堂の絵のみが完成して、男性用の食堂の絵は未完成だったとか・・・・・なかなか自我の強い人ですよね~happy01

作品にはやはり「孤独」や「頽廃」を描かれたものもあり、重い色使いの暗い雰囲気の絵も多数ありましたが、解説を読んでいると、かなり納得できて、初めての作品ばかりでしたが、とても面白い展覧会だったと思います。お時間のある方はぜひ一度おでかけになってはいかがですか?次は何をみにいこうかなぁupSs181

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若冲とこんぴらさん

1月31日までこんぴらさんで有名な、金刀比羅宮にて、伊藤若冲や応挙等の障壁画の期間限定公開がありました。実家で母と「日曜美術館」をみていて、どうしても実物をみたくなったので、友人のCちゃんを誘って、かけこみで日帰りバスツアーででかけてきました。

通常、奥書院は非公開のため、若冲の「花丸図」等の本物を見ることはできません。また、応挙の「遊虎図」の障壁画のある表書院は通路越しでの鑑賞のみのため、今回の様に近くで見られることもありません。なので、今回の機会はまさにもう二度とない体験!だと思います。015

やはり本物の「花丸図」は美しく、迫力がありました。1つ1つの花の美しさや個性が表現されていて、とてもすばらしかったです。「遊虎図」も目の前の近い距離でみると、細かい部分までがはっきりとみられるため、とても可愛らしく?美しい虎でした。岸岱の「群蝶図」も蝶が美しく舞う図はとてもすばらしく美しく、蝶好き、花好きの私はできればその絵のプリントで洋服や小物を作ってみたくなりましたし、いずれの作品も200年近く昔の作品とは思えまないほど、すばらしいものばかりでした。

さて、皆様もご存知のとおり、金刀比羅宮はかなり高い場所にあり、本宮までは785段あるそうです。書院はその手前なので、歩くとなると600段近くの石段を登らなければいけませんでしたが、2人で息を切らしながらがんばってのぼりました!翌朝、私のふくらはぎが相当な筋肉痛でしたが・・・・。立派な御本宮にはこんぴら狗という犬のおみくじがありました。犬好きの私はまよわず100円を払って挑戦してみました。小さい可愛い袋の中には、こんぴら狗のお守りとおみくじが入っているので、なんだか得した気分でした。結果も「大吉」で縁起がよいですよね~!019_2

がんばって石段をあがった後はどうしてもおなかがすきます・・・・(笑)そんな時は昨年オープンしたばかりの資生堂パーラー「神椿」へ。やはり運動すると甘いものが食べたくなります・・・。(だからやせられないんですよね~)ちなみに写真はケーキセット700円でした。美しい物をみて、お参りしておいしいものを食べて、ハードな運動もして、とっても充実した一日でした。022

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フィラデルフィア美術館展

美術展や映画など、いつもみたい物をチェックしているのですが、最近、気がついたら終わっていた・・・ということがよくあります。そのため、先日あわててフィラデルフィア美術館展にいってきました。もうすぐ最終日というためか、会場は人、人、人!で作品が非常にみえにくい状態でした。

フィラデルフィア美術館は、1876年に独立100周年を記念して開催された、アメリカ初の万国博の美術展会場として建設されたメモリアルホールを、美術館として使用されたもので、現在は中世から現代絵画に至る25万点の所蔵品があるそうです。

今回の作品は日本でも人気のある、モネ、ルノアール、マティス、ピカソ等77点が公開されていました。個人的には現代美術が好きなので、今までなら印象派よりもポップアートという感じでしたが、ある年齢になってから(遅いですね!)、印象派などの色彩や構図の美しさなども受け入れられる様になりました。最近では、年齢を重ねるごとに今までになかった感覚を感じられるのを楽しみながら美術展にでかけています。

今回の私のお気に入りはマティスの「青いドレスの女」とオキーフの「ピンクの地の上の2本のカラ・リリー」でした。これからまだまだ見たい展覧会が多いので、楽しみな季節ですね。またおすすめの展覧会情報を教えてくださいね~。

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ハリウッド映画衣装展

今日は夕立かと思ったら、午後から結構雨が降った一日でしたね。そんな中、大丸京都店で開催されていた「華麗なるハリウッド映画衣装展」をみにいきました。

招待券を頂いてたのですが、明日が最終日ということで、あわててでかけました。今日は日曜日でしたので、お花屋さんものぞいてみたのですが、思ったよりもかなりお花が少なくて、結局何も買わずに帰ってきました。

さて映画衣装展ですが、実際に撮影で使用された衣装ということでしたが、状態も非常によかったので、最初はレプリカと思っていました。古いものでは1932年の「令嬢殺人事件」から、2005年の「ミスターアンドミセススミス」までの衣装やデザイン画等がありました。

こういう衣装って本人着用といわれると、ぜひ触れてみたいという衝動に駆られますよね!でもそこはがまんして、美しい衣装の数々に見入っていたところ、おばさまの団体がしっかり触っておられました。指紋ついたら大変じゃないのかなぁ・・・・とかなり心配になりました・・・。

今回の昔の映画の衣装の中でも、今でも着用できるデザインのドレスもあり、こういうドレス着てみたい!と思うものも何点かありました。ゴージャスなものやシンプルな物、本当に色々なデザインの物がありましたが、美しくてうっとりしてしまうものもありましたよ。また、今年の秋冬物はクラシックがトレンドなので、クラシックなラインや布地のスーツや、20年ほど前に流行っていた様なプリント柄のブラウスなども、様々なブランドから展開されていますし、若手デザイナーの中にも「1950年代のラインの洋服が好き」などというクラシックなラインを好む方も増えていますから、何年たっても美しいものはまた繰り返されて、さらに美しく進化していくのでしょうね。

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アサヒビール大山崎美術館

9月をすぎてもまだまだ暑いですね。今日はかなり蒸し暑い大阪でした。朝早くから色々な用事をさっさとすませて、前から行きたかったアサヒビール大山崎美術館の「花咲くころ」という企画展をみにいきました。

この美術館については、春にも記事をかいていますが、今回は写真もあわせて詳しくお届けします。庭園の中も緑が多くて、美術館とあわせてとても癒されるところです。また大正の初期から昭和の初期に建てられた本館と、安藤忠雄建築の新館の異色なのに調和されているこの雰囲気もお気に入りです。

Dscf0303 この入り口をぬけると美術館まで続く坂道がありますが、ここもみどりがいっぱいです。右手には芝生のお庭もありますよ。ちなみにこのトンネル、登録文化財だそうです。

Dscf0300_2 庭園には色々な植物があり、お花好きの方にもおすすめです。これはもくれんの木になっていた実?初めてみたので思わずパチリ!池には睡蓮もありますが、残念ながら花は残りわずか・・・。もう少し早い時期にくれば美しい睡蓮の池がみられたのですが・・・来年またきます。

さて、通常の展示品は、河井寛次郎やバーナードリーチなどの民藝の作品が多いのですが、今回はそれに加えて私の大好きな須田悦弘さんの作品がおめあてでした。以前、つれていってもらった美術展ですっかりファンになり、有名な「睡蓮」やその他の花々の作品は以前にもかきましたが、木彫りとは思えない繊細で美しいものばかり。見るたびに魅了されていきます。

また美術品を堪能した後は、旧館の調度品も堪能できます。私がすきなのは二階の階段の途中にある時計、ステンドグラス、オルゴールです。今回初めてオルゴールの音を聴くことができたので本当にうれしかったです!澄んだ深みのある美しい音色に聞きほれてしまいました。2階はカフェもあります。アサヒビールさんですから、ありがたいことにビール(スモークチーズ付)やワインもいただけます。本当に幸せですね。よく冷えたビールを暑いテラス席で頂きながら、すばらしい眺望を堪能する・・・・お金持ちになった気分も味わえて(笑)。また、美しいものをみた後に、カフェでゆったりした時間をすごせる空間には心が豊かになりますね。Dscf0299 こちらはカフェから見える一部の風景。デジカメが古いためあまりよく取れていませんがご了承ください。暑い9月の幸せいっぱいのひとときでした。秋には紅葉が美しいので、次は秋に来たいですね。

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本物のティアラ

今週末はなんとか雨がふらず、くもりの週末2日間でした。今週で最終日のため、京都文化博物館のティアラ展に行って来ました。美しいものは女性の永遠の憧れ・・・ということでしょうか?とにかく人、人、人(ほとんど女性ですが)でなかなか近くでみえず・・・。とりあえずゆっくりすすんでみてきました。おば様達のプチ喧嘩がおきるほど!の人手でした。

今回の展覧会はすべて本物!で、金、銀、ダイヤモンド、数々の宝石等で目がくらみそうな美しい輝きのティアラの数々には、それぞれ繊細な細工や加工がほどこされています。時代や国によってデザインや主張の違いや歴史的背景など、それぞれのデザイン以外のこともとても楽しめました。

私は個人的に、お花や植物のデザインをとりいれた18世紀の「自然主義」のラインがとても好きでした。ダイヤでつくらているバラやデイジーなどが揺れていたり、金やダイヤでできた葉っぱがきらきらと輝いていたりと精巧な美しい細工の数々にはため息ばかりでした。またお花を使ったアクセサリーを作ってみたいと常々思っているので、次回はぜひティアラにも挑戦したいと思っています。といっても宝石は使えませんが・・・・(笑)

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テキスタイル・アート

先週末は3連休でしたが、台風や地震などで楽しい3日間を過ごせなかった方が多かったと思います。被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。

関西も週末は特にひどい雨で、京都は祇園祭!京都にでかけるのはなぁ・・・・と思いつつ、どうしても気になる作品展の最終日が迫っていたので、悪天候の中、ついつい出かけてしまいました。その作品展とは京都国立近代美術館で行われていた、オランダ人アーティスト「シビル・ハイネン~テキスタイルアートの彼方へ」でした。オランダと聞くとつい身体がぴくぴく反応するのはオランダスタイルのフラワーアレンジメントを勉強し始めてからなんです。それまではオランダときけば、チューリップ、風車・・・っていうイメージでしたが(笑)オランダには様々なアーティストがいたり、美術館等がたくさんあってとっても楽しいんですよ。

今回、シビルさんの作品を実際にみるのは始めてだったので、何のイメージも持たずにでかけるつもりでしたが、テキスタイル・・・ということで「布」という単純なイメージは持ってました。でも「布」という単純な発想ではなく「ゴム」でした!会場の床は真っ白なじゅうたんの様な人工芝が引かれていて(はだしでアートを見る体験ってなかなかないですよね!)、「ゴムシート」に金箔等でデコレーションされた作品が展示されていました。遠くからみると「ゴム」というよりは「金属」の様なイメージをうけました。会場に古タイヤの様な物が展示されていて、中をのぞいてみるとフランス製のミシュランタイヤでした(笑)

彼女の作品からはラインや装飾が独特で美しいというイメージをうけたことと、ひとつのイメージだけの固定観念だけでなく、独創性(やわらかい頭)、また自分のイメージを美しく表現することを改めて学べ、とっても刺激をうけた作品展でした。次はティアラ展にでかけてみるつもりです。

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海を渡った陶磁器

梅雨入り前のこの週末は2日間とも、とても不安定なお天気で、突然、雨がふったり雷がなったりしていました。さて、そんな中、京都にある細見美術館に行って来ました。細見美術館は日本のコレクションの展示が多いので、なんとなく足が遠ざかっていましたが、今回「オールドノリタケ」展が開催されていましたので、初めてでかけてみました。

さて美術館ですが、建物もちょっと変わったつくりだなぁと思っていたのですが、入館料を払う時にもちょっとびっくり。チケット代わりのシールを窓口で渡されてそれを見えるところにはって入館するという初めての体験でした。

中に入ってみると展示室が3つあり、それぞれに「オールドノリタケ」のすばらしい作品がありました。最近、テレビ番組等でもたびたび紹介されているため、注目を集めていますが、「オールドノリタケ」とは、1980年代末から第二次世界大戦前にかけて「日本陶器(現ノリタケ)」で製作され、欧米に輸出されていた洋風陶磁器のコレクションです。デザインは欧米で人気となっていた絵柄を研究し、アメリカでデザインされ、陶磁器は日本で製造されていたそうです。

作品の形や種類はさすがに輸出用で、「葉巻入れ」や「ビスケット入れ」など日本では使用する用途があまりない陶磁器もありました。また図柄はウェッジウッド風のものやミントン風のデザインもあり、鳥やバラやお花の柄の作品が多いのですが、菊や藤などの日本で有名な花を欧米風にアレンジされた柄もすばらしく、また金や装飾の細かい作品は日本人ならではの器用さが際立った作品だと思います。お時間のある方はぜひ実際に見られると、繊細な美しさがよりわかっていただけると思います。

最後に、他ではこれだけのコレクションはなかなかみられないと思い、ミュージアムショップで図録を買おうとしたところ、これも初めてでしたがCD-ROMでした。図録にしてはお手ごろな価格でしたので早速購入し、家に帰ってすぐみたのですが、それぞれの作品(半分くらいの点数でした)の写真がとても美しく、また技法の説明等が詳しくかかれていてとても参考になりました。何度でも楽しめるし、場所もとらないし、これはお買い得!ちなみにそのミュージアムショップには本はもちろんのこと、京都で有名な紙のお店の商品や、器等お洒落なプレゼントに使えそうな品物も色々あり、なかなか楽しめました。さて次はどこの美術展に行こうか・・・現在考え中です。どこかおすすめの美術展情報をまたぜひ教えてくださいね。

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ゴールデンウィークの一日

とうとうゴールデンウィークが始まりました。今年はカレンダー通り2日間は仕事という方も多いかもしれませんが、お天気のよいゴールデンウィークに癒された、お勧めスポットのお話です。

友人と大山崎にある「アサヒビール大山崎山荘美術館」に行ってきました。数年前に一度訪れたことがあったのですが、今回は久しぶりの再訪でした。今回の企画展は版画家 川上澄生氏の「ゑげれすいろは」という展覧会でした。初めて聞く作家の名前で作品についての予備知識をまったく持たずにでかけました。作品は版画が中心で「文明開化」の雰囲気の作品が主で、カステラのパッケージに使われていそうなもの、長崎の博物館でみかけた様な雰囲気といった感じでしたが、中にはニヤリとしてしまう様なユーモアを含んだ作品、色遣いのきれいなかわいらしい作品と、様々な種類、雰囲気の作品がありましたので初めてみる作品ですが、とても楽しませていただきました。

ちなみにこちらの美術館は建物、アンティークの調度品が楽しめるのはもちろんのこと、安藤建築の新館にある作品(モネやその他)も楽しめます。今回は置いてあった2人がけの木製椅子がすっかり気に入り、ダリのような曲線の形でありながら、あまりのすわり心地のよさにしばらくすわりこんでしまったくらいでした。作家は不明ですが・・・。

2Fの喫茶室では、お茶、ビール、ケーキなども楽しめます♪大人の休日!というわけで、お天気のよい日当たりのよいテラスで、私はビール(チーズ付)、友人は梅ワインを、すばらしい風景をみながら楽しむという贅沢な時間を過ごせました。お天気のよい日はお庭の散歩もできますし、歩きやすい靴をはいておでかけされるのにぜひお勧めの場所です。

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新しい物とアール・デコ

先日、京都へ「アール・デコジュエリーの世界」展をみに行ってきました。お天気のよい京都はまさに絶好のお花見日和・・・しかしお花見には少し遅めだったので、暖かい、お天気のよい一日を楽しんできました。さて、アール・デコってよく耳にする言葉だと思いますが、アールヌーボーというよく似た言葉もご存知の方も多いと思います。その違いっておわかりですか?言葉はよく似ているのですが、アール・デコは1920年代に流行のデザインで直線的、左右対称というイメージ。それに対しアール・ヌーボーは19世紀~20世紀に流行したデザインで流れる様な曲線や植物模様のイメージ・・・と言葉はよく似ていますが、まったく正反対のデザインなのです。

今回の作品展にはたくさんのジュエリーがあるのかなぁ・・・と期待していきましたが、残念ながら作品の点数は少なく、その代わりにデザイン画がたくさんありました。個人的にはきらきら光る本物のジュエリーがみたかったのですが・・・でもデザイン画も精巧にかかれていて驚かされました。今でも十分通用するデザインですが、本物のダイヤや宝石をちりばめた物は高価すぎて、一般庶民にはなかなか手が出せませんね!

ちょうどこの日、「ノイズレス」という展覧会が5時~8時まで期間限定で行われていました。美術館の夜のイベントって珍しいなぁというのと、サウンドインスタレーションには興味をそそられたので、こちらもみてきました。ベルリン在住の「ロルフ・ユリウス」さんと日本人の「鈴木昭男」さんによる展覧会で広い空間の片隅にサウンドインスタレーションの作品がおかれていました。ただ、私が行った時間がまだ外が明るく、窓から桜の木が見えるためなんとなくお花見気分・・・それに会場にこられた方の私語もかなり気になり・・・この作品はやはり外が暗くなってから、静かに音を楽しむ方がよかったかなと思いました。でもこういう新しい試みって関西の美術館ではあまりみられない気がするので、これからも色々と企画して頂きたいですね。次は何をみにいこうかなぁ・・・。

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ポストカード

私は京都へ通勤しているのですが、4月に入ってから通勤電車からみえる桜が毎日楽しみな時期になりました。でも朝、夜が寒いですね~!しかしなんとなく冬物のコートやダウンが着にくいので、なんとかがんばって少し薄めのジャケットで日々すごしています。

さてそんな中、友人から思いがけないプレゼントをもらいました。それは以前に色々なアーティストがチャリティーで作ったポストカードが箱にぎっしりと入ったもの。おまけにスペインのダリ美術館(前から行きたかった)のポストカードまで!Kちゃんありがとう!

実は私の趣味のひとつに、ポストカード集めがあります。中学生の頃に届いた外国のポストカードをみてから、すっかり魅了されて集め始めたのだろうと思います。現在ポストカードアルバムに5冊、サイズが大きくて入らないものも数十枚あります。主な物は美術展に出かけた時に気に入った作品(現代美術等)を購入した物ですが、それ以外は街で気に入って購入したもの、フリーのADカード、海外旅行先で購入したもの、海外で入手したフリーのADカード・・・等様々な種類のものがあります。

特に面白いのが海外で入手してきたADカードで、デザインもよく、カラフルでまた現地のお菓子のパッケージがアートになっていたり・・・とフリーのカードなのにすばらしい作品になっています。海外の物を見るときは現地の思い出にふけったり、美術展で購入したものはその時の感じを思い出したりと、ぼんやりしたい休日にポストカードをみながらゆったりとした音楽をきいて、ぼーっとすごすこともあります。ただ難点はあまり多くの物をみると、複数の美術館をはしごして作品をみた様な、おなかいっぱいな状態になるので、できるだけ1冊ずつゆっくり楽しむことにしています。

さて、今日いただいたポストカードはかなりの枚数があるので、今から全部みるまでわくわくしています。毎日少しずつ楽しんで色々な刺激をもらうことにします。ちなみに不思議なことに、ポストカードをみていて気になって手をとめるページは毎回違うので、その時の感覚を元にお花の色やデザインを考える刺激をもらっています。忙しくて美術館にいけない時に、簡単にアートに触れられる方法なので、おすすめですよ。

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黄色い大かぼちゃ

Dscf0208 このかぼちゃ、何だかご存知ですか?先日、久しぶりに休暇をとって直島へ行ってきました。直島は香川県の島でベネッセさんが安藤忠雄さんの建築でたてたホテルや美術館等がある島です。以前からずっと行きたくて行きたくて、なかなか宿泊予約の日程があわなかったのですが今回ようやくいけることになりました。このかぼちゃはベネッセハウスの海にある草間弥生さんのオブジェです。

幸いお天気もよく、屋外で楽しめる作品も最高の状態で楽しめました。また今回ベネッセハウスのミュージアムに宿泊しましたが、宿泊客はいつでも(大好きな!)近代美術館と館内の作品が楽しめるという最高の環境。また穏やかな海、よいお天気と美しい夕日(お部屋から見られます)と癒されっぱなしの旅でした。近代美術ってほんとに楽しめるんですよね~。まだ直島をご存知ない方はぜひおすすめの旅行先です。

ちなみに親切なベネッセハウスのスタッフの方に伺った情報ですが、GWは島内も超満員だそうで美術館も2時間待ちとかいうこともあるとか!できれば平日に休暇をとれればその方がよい様です。あと直島の町と美術館関係は月曜日がお休みのところが多いので、日曜日宿泊されるときはできるだけ日曜日におでかけしましょう(今回日曜日泊でしたから、Gちゃん調査不足でごめんね)。親切な方が多いので、色々お話してみると色々な情報がきけて楽しいですよ♪またアートが楽しめる旅行先をご存知の方はぜひ教えてくださいね。

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ダリ展

今日はお花ではなく、アートのお話です。先日、大阪へダリ展をみにいきました。ダリといえばシュールレアリズムのイメージですが、今回の展覧会は初期の作品から広告まで、たくさんの作品がありました。

久しぶりに平日のサントリーミュージアムにいきましたが、結構混んでいたのでびっくりしました。来場者の年齢も幅広かったです。2004年がダリ生誕100年ということで、記念の展覧会が企画されたそうですが、いつかはスペインのダリ美術館へ行ってみたいです。

さて、ダリの作品は、普通の風景画にみえても、よくみるとパズルだったり、2種類の絵になったりと遊び心も豊富で何度みても飽きないのですが、今回初めてみて気に入ったのがストッキングの広告シリーズです。他の絵画やオブジェもとても楽しかったのですが、モダンで細部にまでこだわったこのシリーズには、ダリワールドが細かいところにもさりげなく表現されているのが、お洒落な広告というよりも作品としても非常に楽しいものでした。お時間のある方はぜひ、足を運んで実物のダリを感じられるのをお勧めします。

今回、ひとつひとつの作品から、ダリのアートに対する熱情が感じられました。最近、またお花から遠ざかりつつあるので反省しつつ、またがんばらないとと大きく刺激を受けた一日でした。

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職人技!

今日は大阪で、エルメスの職人さんによるスカーフの製造工程のデモンストレーションをみました。私もスカーフが好きで何枚かもっていますが、実際に製造する工程をみるのは初めてでした。

1枚ずつ版を重ねて色を重ねていく・・・(シルクスクリーンの要領ですね)。1枚ずつ版が重なることにより、次第に布に表情がでてきて、完成に近づいていきました。それぞれの版に職人さんが、手で染料をのせて、版画の様にすっていくという工程をみせてくれました(昔は手で行っていたそうです)が、現在はすべて工場で機械化されているそうです。通常、工場の中は室温27度、湿度65%に保たれ、塵一つ落ちない様に最高の管理をされているとか。技術の進歩の中にも昔の職人さんの技や心を受け継ぎ、スカーフを製造されているとのことでした。

ちなみにエルメスで今まで最高の版数は43枚だそうです。1枚1枚の版をとても大事に扱っておられた職人さんにも、感心させられました。やはり美しい物を作るには、何事も努力や工夫、また道具を大切にすることが必要だということを再認識されられた1日でした。

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江戸時代の絵画

さて、今回もアートのお話です。京都国立近代美術館で開催されている、東京でもすごく話題になった「プライスコレクション」をみに行ってきました。若沖と江戸絵画の展覧会なのですが、週末のせいかものすごい混雑でした!!!これから行く予定の方は、くれぐれも覚悟の上お出かけ下さいね!いつも私がいく展覧会はいつもほとんど混雑することがないので、今回は今までで一番の混雑した展覧会で、人の多さにもかなり驚きました。

さて私にとって、江戸絵画というのは今まであまりなじみのないものでしたが、以前に若沖の絵を見たときは本当に驚きました。現代でも十分通用する色使いや構図等、とても江戸時代の作家の作品とは思いませんでした。

また今回は大きな作品と展示点数が多く、若沖以外にも色々な作品をとても楽しめました。やはり伊藤若沖の展示作品のところの混雑が特にひどく、1点1点をみるのにかなり待つ・・・という状態でした。若沖の「鳥獣花木図屏風」はタイル画の様に細かく描かれたもので、これは方眼のマス目を埋めていく「桝目描」と呼ばれる技法だそうです。作品をみている人達も「タイル?」っていう声が多く聞こえました・・・(笑)江戸時代に象や虎など色々な動物が、独特のタッチで描かれた楽しい作品で、きっと作家名を内緒にして展示したら江戸時代の作品とは思えないくらい斬新で個性的な作風だと思います。個性的な作品の中にも凛とした美しさのある作品の数々にすっかり魅了された一日でした。

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光の魔術師

今回はお花のお話ではなくアートのお話です。今頃の季節は気候もよく食欲の秋?芸術の秋ですよね。そこで今日は、大阪のサントリーミュージアムへ「インゴ・マウラー展」を見に行きました。彼は「光の魔術師」または「光の詩人」の異名をもつ照明デザインの巨匠で、40年間にわたり独自のランプや照明システムを製作された方です。以前からとても彼の作品が気になっていたので、今回の作品展は楽しみでした。

さて、今回初めて実物の作品を見たのですが、思っていた以上にそれぞれの作品がとても遊び心にあふれていて、可愛らしいと思える物が多数ありましたので、心から楽しませていただきました。また最近の作品では、「LED」を使っている物が多数あり、きらきらと輝くテーブルやベンチやドレスなど、夢にあふれた魔法でつくられた物をみた様な気分になりました。実際にそれぞれの作品に使われている材料は専門的、工業的なものですが、それぞれの作品に表現された遊び心、可愛らしさは今後、私のフラワーアレンジメントの作品にも、ぜひとりいれていきたいと思っています。

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本物の花?

今日は少し雰囲気を変えて、現代美術の「花」についてのお話です。先日、友人と大阪の国立国際美術館に行って来ました。「三つの個展:伊藤存×今村源×須田悦弘」という美術展を見るためです。残念ながら私は3人の方々をあまりよく知らなかったのですが、とても楽しませていただきました。

それぞれの方々が植物をまったく違った形で表現されているのは、本当に楽しめました。今村源(いまむらはじめ)さんのシダをモチーフにした作品はワイヤーで作られた躍動感のある中に、植物がどんどん増殖していく様なイメージを感じましたし、伊藤存(いとうぞん)さんの刺繍作品には、森の中の植物や動物が表現されていて、個性的でとても楽しかったです。中でもお気に入りだったのは須田悦弘(すだよしひろ)さんの作品でした。木をほり、彩色し植物の葉や花などを作るという作品なのですが、それぞれの作品に近づいてみると「これ本物の花?」と思うぐらいラインや形がとても繊細で、美しく、香りも感じられそうなみずみずしい印象も受けました。また足元に小さな雑草がのぞけるスペースなど、遊び心の中にも、美しい表現力にとても刺激を受けました。

普段、生花やプリザーブドフラワーなどの人口的なお花を色々と使ってアレンジメントを作っていますが、一輪での存在感という表現は私にとってすごく難しく思います。須田さんの作品の一輪での美しさや遊び心と表現力をぜひ今後の作品でも挑戦してみたいと思いました。

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